#40 AI音声の発達、おそろしい…

「お前は戦術の発達を放棄してまで大人しく巨人の飯になりたいのか?……冗談だろ?」
(『進撃の巨人』諫山創 )

語学学習サイトに欲しい機能。それは、例文の音声が聞ける機能である。

もちろん、最近は音声再生機能がついた語学学習サイトも多いことは知っている。
だが、ほとんどがクイズ形式での音声練習。体系的な習得を目指したものは少ない。
一方、体系的な学習ができるサイトは、例文の音声再生ボタンがないものが多い。
語学というものは、聞く話すを疎かにしたまま勉強を進めると将来に悪影響を残す。

以前、ロシア語学習サイトを作ったとき、それは重々承知していたが、できなかった。
声を録音するのも大変だったし、ましてや、音声データをサイトに埋め込むとか…。

けれど、ついにAI音声の自然さが許容範囲で得られるようになった。しかも無料!
ほんのつい最近までは、声の調子などが変えるのは有料版と相場が決まっていたが、
Google AI Studioの音声は、無料なのに、声のスタイルを事細かく指示できる。
ただ、今のところ、大人っぽい声しかないのが難点だが、それを補って余りある品質。

AIを使った語学学習、これからも加速度的に発達するのだろうが…不安もよぎる。
果たして、語学学習の将来は、どうなっていくのだろうか。人間の先生はいらなくなる?
そんな不安をAIさんに相談してみるが、AIさんは人間先生はこれからも必要だとう言う。
だけど、「人間は必要なくなる」と答えないように作られていることは間違いない。
なぜなら、曖昧にしか答えてくれないから。

まあ、AIに聞いても、自分で考えてもわからないことは、悩んでも仕方がない。
けれど、わたしなんかがAIを使ってできた成果物は、すぐにコピーされてしまうだろう。
だから、スゴいものができたとしても、そこに胡座をかいてはいられない。
日本語学習サイトが完成したら、それは過去の産物として大事にとっておきつつ、
新しい仕組みを考え続けていかなければならない。

日本語学習サイト、やっと第1章が終わったばかり。まだ全体の7分の1。
半年後の完成に向けて、これからも励んでいかなければならない。
けれど、半年後のAIはどんな進化を遂げているのか。AI学習はどんな進化をしているのか。
半年後に、自分の考え方が Out of Dateになっていなければいいのだけど。怖っ…。

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